整列ゲーム
今回のチャレンジの日は、整列ゲームを行いました。
スタッフが小物を並べていき、それを利用者様に見てもらって覚えてもらいます。
その後、自分達のテーブルに用意された同じ小物を、同じ順番で並べていくゲームです。
覚えるのは順番だけでなく、向きや重ねて置いている物もあるので注意が必要です。
後半になると覚える小物の数も増えていくのでさらに難しくなりました。
ただ、利用者様もだんだん慣れて来られ、1人で全部覚えるのではなく、覚えておく小物を一人づつ分担することで、当たりやすくなっていました。
最後は、小物の数を減らして簡単な状態にして覚えてもらいました。
そして、自分達のテーブルで並べようとした時に、「今日の昼食はなんでしたか?」と質問しました。みなさん考え込みながら答えられていました。
答えが出終わってから並べ替えて下さいと伝えると、「え、忘れてしまった!」と皆さん覚えていた物が完全に飛んでしまって、頭を悩まされていました。
少し意地悪な感じもしましたが、これはこれで皆さん楽しそうにされていたので、またやってみたいなと思いました。